地球上のあらゆる生き物の営みは地磁気と共にあります。地磁気とは地球の内部で作られる磁気のことです。方位磁石が指し示すとおり、地磁気は南極のNから北極のSへとのび地球全体を包み込んでいます。強度は地表付近で0.05mT※1ほどで、私たちの体は常にその程度の磁気を浴び続けることで健やかな状態を保っています。
※1 T(テスラ)は磁束密度の単位。1T=1000mT
地磁気の強度はここ数百年にわたり減衰し続けています。建物や自動車内ではさらに半減します。
現代におけるこの磁気不足は自律神経失調症や不定愁訴の一因と考えられ、そのことを指して「磁気欠乏症候群※4」とも呼ばれています。
※2 A.C. Fraser-Smith, Rev Geophys 25, 1 (1987)
※3 E. Thébault et al., Earth Planets Space 67, 79 (2015)
※4 中川恭一編(1980)「磁気と生体シンポジウム 第2集」サン・エンタープライズ
出典:中川恭一(1983)「磁気と人間」サン・エンタープライズ
紀元前
古代中国・エジプト・ギリシアなどに記録。
2世紀
ギリシャのノガレス、下剤として?
10世紀
ペルシアのイブン・スィーナー、肝臓病の治療に?
16世紀
スイスのパラケルスス、ヘルニア・むくみ・黄疸の治療に
19世紀
ドイツで肩こり・神経症の治療など多くの研究。
20世紀
日本で磁気指輪・腕輪が登場。
1961年、磁気治療器が旧薬事法の定める管理医療機器に。
磁気治療のメカニズムは、磁気が体に作用して血管を拡げ血流を改善することで、
溜まった老廃物を流して酸素や栄養素を送るという考え方です。
家庭用磁気治療器の種類は主に2つです。
それぞれの違いを分かりやすくご説明します。
永久磁石が作る一定の磁気を利用した治療器です。電源が不要なので携帯性に優れています。磁気ネックレス、磁気腹巻、磁気サポーター、磁気バンなど日常的に身につけて使用するものが主です。
家庭用電源につないだ電磁石が作る交流磁気を利用した治療器です。大型で有効範囲が広く、磁気が衣服や体を突き抜けるほど強力なものもあります。短時間の集中的な使用に向きます。また、磁極のN・Sが周期的に入れ替わり、血液を細かく揺さぶります。
| 永久磁石磁気 治療器 |
電気磁気治療器 | |
|---|---|---|
| 電源 | なし | あり (家庭用交流電源) |
| N・S極 | 変わらない | 変わる |
| 効果の範囲 | 磁気の届く 範囲が狭い |
磁気の届く 範囲が広い |
| 作用の深さ | 約1.5センチ -2センチ |
体内を 突き抜ける |
| 使用方法 | 皮膚に直接使用 するものが多い |
着衣のまま 使用できる |
毎日の小さな習慣の積み重ねが、からだを整えるいちばんの近道です。
無理なく続けられる方法で、下記を生活に取り入れましょう。
バランスのよい食事
しっかり休息
続けられる運動
定期検診
家庭でのセルフケア
毎日家庭で使える正しい治療器を選びましょう。
気になる部位や生活シーンに合うものを。装着型は"ながら"で、据置型は短時間の集中ケアに向きます。
取扱説明書に沿って、適切な時間と方法でお使いください。
効能・効果がある(こりや血行の改善など)
操作が簡単
壊れにくく安全